連休の疲れを取る食育

こんにちは。

音楽で0歳からのお子さまを育てるオンライン音楽教育家の滝沢由美です。

指導歴30年。

3人の子どもを育てた経験を交えて音楽で子育てのお話しをしています。

気に入ったことはどんどん取り入れてご活用くださいね。

ゴールデンウイーク

さて、皆さん。

連休はどのようにお過ごしでしたか?

今年はかなり長い間連休を取られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

明日から普段の生活通り、お仕事や保育園が始まる方がほとんどだと思いますが、長いお休みがあると、疲れもどっと襲ってくるかと思います。

本日は連休疲れを回復する食事の取り方を「食育」と言うテーマでお話ししていきたいと思います。

どうぞ最後までご覧になり、早速実行して連休疲れを取り去ってくださいね。

皆さんは食事をどのようにとっていますか?

やはり食べる事は大好き。

おいしいもの、好きなものを思いっきり食べちゃいますって言うかたが私を含めほとんどだと思います。

頭の片隅にあるんですが、実は食事と言うものは、私たちの体を作る大切なものだと言う事は、認識はあっても、自覚もしていてもなかなかコントロールできません。

ですが、忘れちゃいけないひと言は「食物は私たちの体や心に大きな影響与える」と言うことです。

特に幼い子供たちの場合、健康と成長に欠かせない栄養素をバランスよく摂取することが大切です。

例えば、野菜や果物、豆類、魚などの健康的な食品をバランスよく摂取することが望ましいです。

また、体に必要な栄養素、ビタミンB12や葉酸、オメガ3脂肪酸、ビタミンEなどの栄養素も、子供たちの認知機能やストレスへの対処能力、そして気分や情緒の安定、さらに、脳の健康維持に役立ちます。

ビタミンB12は魚介類、藻類、肉類、卵類、乳類などに含まれています。

葉酸は、ブロッコリー、枝豆、ほうれん草、など、子どもたちがあまり好きではないかもしれない食品に多く含まれています。

オメガ3脂肪酸は、エゴマ油、亜麻仁油、くるみ、さば、さんまに含まれています。

ビタミンEは、ナッツ類やかぼちゃ、しそ、大豆、豆乳などに含まれています。

洋食化した現代の食生活では、意識しないと中々摂れないものが多いですね。

食育

連休中は旅行や外出などで食生活の乱れがち。

外食が多くなった場合は、栄養の偏りもあります。

そして旅行などで場所が変わると睡眠不足になったりして、余計体の疲れが溜まったりします。

まずは、栄養のバランスを摂ってお食事くださいね。

子どもの時の「食事を取る」と言う食育と習慣は、大きくなって、自分で食事を取るときに、ちゃんと栄養のバランスなどを考えて取ることができる大切な基礎作りです。

私は子どもを育てるとき、わが子にに与えなかったものがあります。

それは、甘いジュースなどの飲み物や、色がついたお菓子などです。

大人になった3人の子どもの誰もが、食育で培った甘いものは飲まないや、添加物の入ったものは食べないに忠実な食事をしています。

甘いものは飲まないと言うよりも飲めない体を作ることが大切です。

そしてそれができるのはお子さまが小さくて親の管理下にある今なのです。

子どもたちに、食事は大切だと教えることとともに、もう一つ伝えたい食育があります。

それは子供たちが食事を楽しむことができるように工夫することです。

やはり人間美味しいものを食べたいのは皆同じです。

でも楽しく食べることで、適切な栄養がきちんと取れるようになるのではないでしょうか?

食育

子供たちが健康的な食習慣を身に付けるために、親である私たちが模範となることが大切だと思います。

もう少し大きくなったら、食材の選び方や食べ物の栄養素について具体的にお話ししていくと、食事で栄養を取るということを学ぶことができるのではないでしょうか?

食事は、健康につながる大切な習慣です。

普段の食事ときちんと向き合い、お子さまを心身ともに健康に育てていきたいものですね。

脳にも栄養がいくように考えることで脳育にも繋がります。

ここポイントなので覚えておいてくださいね。

そして連休の疲れが早く取れるように栄養のバランスをとってよく休んで明日の活力を取り戻してくださいね。

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