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お子さまへのプレゼントにおもちゃピアノはいかが?音楽教育家のプロが選ぶ楽器のプレゼント

音感を育てる

こんにちは。 0歳からのオンラインこども音楽教育家の滝沢ゆみです。 お子さまに「おもちゃ」を与える機会はたくさんあります。 おこさまの成長の節目となる、お誕生日や、クリスマスには感性を育てる楽器はいかがでしょうか? 30年にわたる0歳からのリトミックや幼児の音楽指導の経験から、音楽教育家の私が選ぶおすすめの楽器をご紹介させていただきます。 まずは、ラッパ 1歳未満なら、こんなラッパはいかが? お米の素材でできているので、なめ心地がいいらしくいつまでも加えていたりします。 1歳を過ぎていたら、アンパンマンのラッパがおすすめ。 正義の味方だから、子どもに人気があるのかも。 吹く楽器は、お子さまの発声の前段階にもなり、歌の息継ぎ、スイミングの息継ぎの訓練に繋がります。 手軽な鈴 楽器はじめの一歩は、手軽に音の出る鈴がおすすめ。 鈴のきれいな音で遊んでもらいたいので、間違っても○○均一の鈴は与えないほうがいいです。 たくさんの鈴が重なり合う音にうっとりして聞きほれる鈴はこれ! 実際にベビーリトミックで使っていた鈴ですが、子どもは、ずっと握りしめて聴いています。 0歳から与えても損はない楽器ですが、0歳は「なめ専門」ですので、1歳過ぎがいいかと思います。 上記の鈴は、なめても安全ですので、ママと一緒の時にきれいな音を聴かせるのもいいと思います。 グロッケンもきれいな音の出る楽器 きれいな音が出るものが好きそうなら、グロッケンもおすすめです。 音階もついているので、音感もつきますよ! たたいて鳴らすことで、手首の脱力や、力の入れ方が上手になり体のコントロール機能が鍛えられます。 半音の出る、本格的なものもあります! グロッケンは、お値段もいいのでもっとお手軽に楽しみたい方は、持ち運びも出来るケース付きのものもあります。 このサウンドブロックは一つずつばらせるので、いろいろな音階が作れたり、お片付けに頭を使ったり、知育楽器としても活躍します。 また、ランダムに並べて即興演奏的に音を楽しむ事ができます。 グロッケン・鉄筋の類は、たたくバチが危ないので1歳半くらいから与えるのがいいと思いますが、ママ・パパと一緒なら8か月頃からきれいな音を聴いて親子共に癒される楽しみ方ができます。 多彩な響きのベル グロッケンの親戚のようなきれいな音が出るものにはベルがあります。一昔前は、ベルの真ん中を引っ張ってしまい、すぐに使い物にならなくなってしまう事が多かったのですが、今は「押す」タイプのものもあって、力加減のコントロールが訓練できます。 2歳から鳴らせる子もいますが、やはり体の機能の発達した3歳児のほうがストレスなく楽器を鳴らせます。 2歳児はイヤイヤ反抗期でもあるので、イライラのツボにはまらせないようにソフトな導き方が大切です。 ベルは高価ですが、長く使えます。 もちろんお値段の安いものもありますが、音程が狂いやすいです(調整はできますが・・・) おすすめは、やはり、音程、作りのしっかりしたスズキの「ベルハーモニー」です。 もし、3歳を過ぎていたら振るタイプのベルもおすすめ。 きれいな音を出すために手首を使うので、将来ピアノを弾きたいと思うなら手首の動かし方が上手になり脱力の前練習にもつながります。 本格的にベルを使いたいと思ったら、材質、音ともに信頼のおけるスズキのベル25音がおすすめ。 ベルの響きは「倍音」を含むので人間の耳に心地よくお子さまの精神を安定させます。 イヤイヤ期のお子さまが、少しでも落ち着いて過ごせるベル効果は、「ベルのレッスンのあと、お昼寝を良くしてくれました」と報告を頂くほど。 もし、夜泣きや、寝ないなどのお悩みを抱えていたら、ベル効果を試してみてくださいね。 大人気のアンパンマンの楽器 人気のあるアンパンマンの楽器セットもしっかりした音程と、作りです。 にぎやかになること間違いないですが、たたいて、鳴らして、振って遊ぶ「楽器遊び」は音感教育の第一歩。 大好きなアンパンマンで、音楽を楽しむところからスタートしてもらえたらと思います。 意外と忘れられているのが、音で遊ぶ環境を与えられるのは親であるという大切なこと。 そして、おもちゃを購入してくれる、おじいちゃん、おばあちゃん。 親が環境さえ与えれば、本来子どもは楽器が大好き。 自分でどんどん音楽を極めていきます。 ピアノレッスンの導入~おもちゃピアノ ピアノレッスンの導入~おもちゃピアノ はじめてキーボードを与えた日。9か月の赤ちゃん。 叩いたり、なでたりして「物体」としての扱いです。 https://vimeo.com/782542457/7653586300 しばらくしてから、キーボードに慣れたのか、内臓曲に合わせて体で反応することを自然に覚えました。 キーボードならではの楽しみ方! 音楽をかけて、リトミック的な使い方もできます。 https://vimeo.com/782542497/dd2d1c7201 知育玩具も人気がありますが、楽器も立派な知育玩具だと思ってます。 なにせ心が育ちます。 さて、ここで、プレゼントにぴったりの鍵盤楽器をご紹介します! カシオキーボード(ピアノを習うまで使えます) 曲を聴いたり、いろいろな音で楽しみたいなとお考えのパパ・ママなら ファーストステップの楽器としてお勧めです。 車に乗って移動中でも使えるくらい、持ち運びにも便利です。 カワイミニピアノ この他にも、いくつかおすすめのピアノがありますが、音程だけはちゃんとしたものを選んでいただきたいと思っています。 耳の発達が目覚ましい1〜3歳のお子さま。 「聴く」という事で、絶対音感や感性までも育みますので、影響大です。 自宅でピアノレッスン 遊ぶことで学習していく乳幼児ですが、鍵盤おもちゃに興味を持ち、1歳8〜10ヶ月を過ぎていたら、楽しくピアノが弾ける動画教材はいかがでしょうか? 先生の真似をして、ママと一緒に鍵盤おもちゃの前に座って端末またはパソコンで動画を見るだけ。 お子さまはミラーニューロンの働きによって、真似して自分からどんどんピアノを弾くことを覚えます。 ※ミラーニューロン・・・他人の行動を理解して模倣する。模倣することで認知し、技術を習得する脳のしくみ。生後1年までに発達する。赤ちゃんがバイバイを覚えたりするのもミラーニューロンによるもの。 2歳のピアノは、このミラーニューロンの仕組みを使えば、楽しく簡単に弾くことができるんですよ! 2歳児にピアノ教室に定期的に通うのは中々難しいものです。 イヤイヤ期でもある2歳児。 まだまだ、気分にむらがあり、決められたレッスン時間もその日によってきちんとできる日もあれば、気分が乗らない日もあると思います。 お母さまのご都合の良い時間に! お子さまの機嫌のいい時に! やる気がある時に学んでこそ、学びが身に付くものです。 パーソナル無料体験レッスンを開催しています。 下記よりお申し込みください。 無料体験レッスンお申込み安心のパーソナルレッスン るるこどもスタジオ 続きを読む

芸術の秋にやりたい習い事は何ですか?

子どもの成長と発育

10月に突入!   暑い秋だけど、暦は10月。 これから日に日に秋めいて紅葉の季節に突入していきますね。   衣替えもまだだけれど、今年の秋にやってみたいことはなんですか?   大人になると生活に追われて、まして家族がいると、やりたいことをやる暇も時間も取れなくて、ため息も出ちゃいますが、お子さんをみてる限りアクティブに、自由に興味を持ったことを片っ端から遊び倒していきます。   子どもの活動力と元気のパワーには脱帽。   でも、私たちも子どもの時は、きっとそうだったはず。   そして、子ども時代はあっという間に過ぎてしまっている事に気が付きます。     大切な「子ども時代」   秋深まり行くなか、ちょっと立ち止まってお子さんを見つめて、何か与えてあげれるものはあるかな?と、考えてみてください。   そして、豊かな人間性を与えたい!と、思いましたら、ぜひ情操教育を始めてください。   心を育てる教育は、子どもが夢中に遊べる2〜3歳の今がチャンスです。   あなたのお子さまの性格に合った情操教育のご相談に乗りますよ。   良かったらお気軽にメッセージくださいね。          続きを読む

お子さまのクリエイティブ性を伸ばしたいんです!

子どもの成長と発育

こんにちは。   0歳からのオンライン音楽教育家の滝沢ゆみです。   いつまでも暑い、夏のような秋ですが、いかがお過ごしでしょうか?   芸術の秋の季節。   あなたは、お子さまに何を身につけたいと思っていますか?   私は、お子さまには是非クリエイティブな創造力を身につけてほしいと願っています。   それも出来るだけ小さい2歳くらいから。   2歳児が脳の黄金期と言われていますが、3歳児は聴覚の黄金期です。   そしてこの2つの黄金期のうちは右脳期と言われ、右脳が活発に働いています。     この時期に理論的なことよりも感覚的な事を体験させて右脳の働きを活性化する事で、左脳期に入る9〜10歳ころに学習効果が高められます。   この秘密は「脳梁」と言って右脳と左脳をつなぐ箇所にあるのですが、ピアノ学習をしているお子さんは(子どもに限らず大人もですが)この「脳梁」が太いという事が実証されています。   アインシュタインやニュートン他、世の中の天才と言われる人もこの「脳梁」が太いんです。   同じことを学習してもスイスイと頭に入っていったら苦労はいらないですよね。   話を元に戻しまして・・・   右脳期にクリエイティブな活動をどんどんさせてあげることは、自分力と自己肯定感を高めることにつながると思っています。   子どもは、もともと好奇心旺盛。     そして、イタズラやら、遊びやら物事に取り組む意欲も盛んです。   この時期に自分の心の思いのままピアノで音を綴る事が出来たらクリエイティブ性は増進の一途を辿る事でしょう!   音で満たされて幸福感を感じる事で心の安定が得られます。     東日本大震災や、コロナウイルス感染症、ウクライナ侵攻など、未来には何が起こるかわからないほど激動の時代です。   そんな中、有事に打ち勝ち逞しく生きるには、マインドの安定が必要だと思っています。   心を育てる。 心を強くする。   そういう教育を音楽でして頂きたいのです。     2歳からの「ポンポン♪ぴあの」も、3歳からの「ハロー♪ぴあの」も楽しく鍵盤で遊びながらピアノが上達していくのはもちろん、「弾けた!」「楽しい」とお子さん自身が感じる事で自己肯定感と自分力が高められるカリキュラムになっています。   日に日に涼しくなっていく9月。 過ごしやすい季節に、お子さまに必要なものを身につけ、クリエイティブ性を伸ばす「おうち動画ピアノ」始めてみてはいかがでしょうか?     続きを読む

3歳のピアノレッスンがもたらす効果

子どもの成長と発育

こんにちは。 0歳からのオンライン音楽教育家の滝沢ゆみです。 3歳のピアノレッスンでは、次の5つの効果がもたらされます。 ①感性が研ぎ澄まされる②理解力が高まる③集中力が身につく④音感=聴力が高まる⑤身体のバランス感覚が身につく 特に感性を子ども時代に身につけることはとても大切です。 なぜなら、子どもの性格は9歳頃にはほぼ決まってしまうからです。 小学生になると本格的に勉強が始まってしまうので、心を育てたり感性を磨く事に時間をかけるのが難しくなってきます。 3歳から始めれば、小学校入学までの3年間は心の教育がみっちりできるのです。 音楽で感性が研ぎ澄まされるのはなぜ? 人間には誰しも喜怒哀楽と言う感情があります。 人が生まれた時は快・不快という2つの感情しかありませんが、徐々に複雑な感情を身に付けていきます。 ピアノを弾いてウキウキと感じる事で「楽しい」と感じ、自分の弾いたピアノをお母さんやお父さんが喜んでくれた事で「嬉しい」と喜びを感じます。 聴覚から得た情報が感情を揺らすのは、寂しい感じの曲を聴いた時に「寂しい・哀しい」と感じ音に共感をするからなのです。 純真で疑うことを知らない小さいお子さんは、ダイレクトに感覚で音を掴むことができます。 私たち大人は色々な経験を交えて聴いてしまいますが、6歳以下の子どもは素直に聴いて感じることができるのです。 もちろん音・音楽以外にも絵本や動画、また実際に色々な所に行ってみた風景などからも喜怒哀楽と感動を受けることはできます。 ですがピアノを弾くという自分で発した行為に対して感性を研ぎ澄ましていけるのがピアノレッスンで身につく感性の特徴なのです。 3歳の理解力 人間の脳は2歳で黄金期を迎え、3歳で80%、6歳までに90%、12歳までに100%が完成されると言われています。 3歳になると理解力が増し、一見むずかしくてわからないだろうと思うことも伝え方によっては(伝える大人の工夫が必要ですが)3歳なりの理解ができるようになります。 2歳では、親である特に母親との分離を図るために「イヤイヤ期」なるものが存在して、親子ともプチバトルの日々を過ごしますが、3歳にもなると子どもなりに母親との距離を確認でき、かつ一線引いて自分の存在を見つけられるので感情の落ち着きが見られます。(もちろん、イヤイヤ期を引きずる子もいますが・・・) こんな時こそ音楽で、理解する力を身につければお子さまの理解力の増強に役立ちます。 ご家庭でも、「〇〇だから、〇〇をしてみようね」と理由を話して提案をする事により系統立てて物事を理解する脳の筋道の回路を作っていきます。 この脳の回路を活発にするには、少しハードな知育学習も、もちろんいいのですが、楽しくのんびり身につけていきたいとお考えのご両親さまであれば、「ピアノをルールに基づいて弾く」事に挑戦していくのはいかがでしょうか?。 知育学習もそうですが、ピアノ学習も「積み上げ学習」です。 積み上げる事によって少しずつ楽しみながら理解力を培っていきましょう。 3歳児の集中力はどうやって身につける? 個人差がありますが、3歳になると集中できる子と、気が散って動き回ってしまう子と、大雑把に2通りのパターンの子がいます。 これはもう個性なので仕方がないと諦めてしまう方が楽かもしれません。 が、実は3歳の時に集中力を身に付けておかないと、小学校に上がって本格的な勉強が始まった時に「時すでに遅し」と、手遅れになってしまいます。 実は「集中力」は下記3つの要素と密接に関わっているのです。 子どもと睡眠 子どもが寝ている時はどのような仕組みが起こっているのでしょうか? 寝てから1〜2時間経つと成長ホルモンが分泌されます。 身体の成長と、休息のために3歳に必要な睡眠時間は11時間前後と言われています。 睡眠によってくつろいだ身体と脳は、活動力を与えてくれます。 大人でも、睡眠不足を感じると「眠い」「眠りたい」に気を取られ集中力が低下しますよね? 人間にとっての生理的欲求である睡眠は幼児の活動力に大切な要素なのです。 子どもの食事 脳を司るのは食事です。 食事で得られる栄養は、3歳の子どもの脳も身体も創ります。 脳に栄養が行かないと働きが鈍り、当然のことながら集中する気力も落ちてしまいます。 忙しい育児の最中ではありますが、栄養のバランスを考えて良質の食事を摂らせてあげるのが、実はお子さまの脳と身体の発達に、強いては気力の発達にも繋がっているのです。 気力が充実すればピアノに対する取り組みも積極的になり、ピアノを弾き、集中力が自然とついていきます。 集中できる環境作り 3歳になると好き嫌いがはっきりして、大好きなおもちゃ、好きなテレビ番組、好きな食べ物が決まってきます。 物事に取り組むときに、大好きなおもちゃで遊んでいる途中だったり、テレビやDVDを見ている最中なのに時間だからとピアノを弾く時間にしてしまうと、おもちゃやTVが気になってピアノに集中できません。 時間の切れ目にうまく誘導する事。 食事の前のあまりにもお腹がすいている時間に始めないこと。 眠そうなときは弾く気力も起きないのは、大人も同じです。 楽しい雰囲気で、3歳から「ピアノを弾く事は楽しいこと」なのだと刷り込むことが自分から進んでピアノを弾く子になる第一歩です。  3歳の子の聴き方は大人と違う? 3歳は、耳の成長が最も盛んな時期です。敏感に聴きとる力が備わっています。 そして、聴覚は、脳の記憶をつかさどる部分と密接に関係しています。 私たちが言語を覚えた時は聴いて覚えましたよね。 また、英語学習も「聴いて」発音や、イントネーションを覚えましたよね。 この3歳の時に「聴く」事をやっていくと小学生になって聴くことから理解する事につながり、授業中を有効に活用できます。 なぜなら、脳の発達と耳の発達が盛んなこの時期に、脳の中では次のような循環が起こっているからです。 音楽の基礎的なこと(例えば、どれみふぁその配列や、音の長さなど)の内容を理解する。 理解したことを指を動かして音として表現する。 ピアノで出した自分の音を聴く。 脳に伝わり脳が活性化して成長促進していく。 聴く力は脳内のルートが確立され、鍛えられ、脳を活性化し、広く使えるように脳育を促進します。 この聴く力に、音楽と言う、形ないものに触れて、感性も研ぎ澄まされていくので、3歳代のピアノレッスンは、とても有意義なものとなるのです。 また、聴く力は、コミュニケーション力にもつながります。 人の話を良く聴いて、何を伝えたいのか? 伝えると言う事は自分を表現する事です。 相手の気持ちを汲んだ優しい物言いが出来たら、周りの人からも愛され、子ども自身も幸せを感じるのではないでしょうか? 優しさは、音楽に触れて感性を養うことで磨かれていきます。 ピアノレッスンが3歳児にもたらす影響はとても大きいものです。 ピアノを弾く事で鍛えられるバランス感覚 3歳になると、身体もグンと成長します。 体重は生まれた時の4倍。 身長は3歳代の1年間だけでも5~7cmも伸びます。(但し、個人差あり) 身体全体のバランスが取れて筋肉が発達します。 バランスをとることや、片足立ち、3輪車をこぐなど身体の成長に伴って出来る事も多くなります。 もちろん手先も器用になり、箸で食事をしたり、ハサミがつかえたりと細かい作業ができるようになっていきます。 この時期には、ピアノを弾く指も、早い子では、親指、人差し指、中指、薬指、小指が分化して1本ずつ使って「どれみふぁそ」を弾く事が出来たりします。 もちろん個人差はありますが、少しずつ指を動かして曲を弾いていくことが可能な年齢となります。 幼稚園・保育園で歌った歌を弾けたなら、お子さまにとっては楽しくもあり、大きな自信となり自己肯定感も高まることでしょう! まとめ~3歳はピアノレッスンを始めるのに最適である! 3歳からのピアノレッスンで身に付くことは、 ①情緒豊かな人間性を築く②小学校で学習する態度の基礎を作る③少しずつ積み立てて継続するピアノレッスンは理解力を深め、自分でやる力を養う。④ピアノに向かう事で、少しずつ集中する時間が長くなっていく。集中力を培う。⑤聴力の盛んな時期なので「聴力」=「脳育」の回路を作り、結果として脳力アップにつながる。⑥音楽の基礎的なことが身につけられる。音感が身に付く。⑦身体の発達を促進し、心と身体のバランスをとって健全な成長ができる。 このように、3歳のピアノレッスンはかなりメリットの多い習い事なのではないでしょうか? 最後に。3歳に最適なピアノレッスン法とは? こんなにメリットが多いピアノレッスンですが、無理にやらせて練習をさせてしまうと、ピアノ嫌いになってしまうケースも多々あります。 親は、良かれと思って「練習」を促します。 また、「練習しないと上達しない」という思いから嫌がる子を捕まえて椅子に座らせ練習を習慣づけようと必死になります。 将来、音楽の道で食べていくのならば、それも仕方ないと思いますが、ピアノが一生のお友達になるよう楽しく弾いていくのであれば、子どもの音楽教育家の私こと、滝沢ゆみにお任せいただけませんか? 1,000人以上の生徒を育てて、誰一人として嫌で辞めた子のいない実績の私が、これだけのことを学べば、どの音楽教室に行ってもピアノ学習がスムーズに進めることができるカリキュラムを23項目にまとめました。 かえるのキャラクターの「るるちゃん」と一緒に楽しく学べるおうち動画ピアノレッスン「ハロー♪ぴあの」は3歳のお子さまばかりでなく、ピアノを始めようと思った10歳までのお子さまに楽しんで取り組んでいただける動画学習教材です。   「えっ?動画でピアノレッスン?」 と、思われるかもしれませんが、日本国内はもとより、アメリカ、フランス、東南アジア、イギリス、オーストラリアなど海外のお子さまからも「ピアノを楽しく弾いています」とご感想をいただいています。 受講方法は、毎日練習代わりに動画を見てピアノで遊ぶと言う感覚で、動画の指示に従って弾くだけ。 何回も繰り返し学習できるのと、都合に合わせて、レッスン時間を決定できること。 また、帰省中でも、車で移動中でも、いつでも、どこでも受講できます。 親のほうが忙しくて、動画ピアノレッスンを忘れてしまっても、お子さんの方から、「ママ、ピアノレッスンやりたい」と催促してくるほど楽しんでいますと感想をいただいています。 あなたは、お子さまと一緒にピアノ(キーボード、またはおもちゃのピアノ)の前に座って「ハロー♪ぴあの」の動画を見るだけ。 お子さまがわからなさそうな箇所だけサポートしてあげてください。 ピアノレッスンは、お子さまが自分で弾きたいと思って弾かない限り身に付きません。 これは、勉強も同じです。 ぜひ「ハロー♪ぴあの」でお子さまの自主性を信じて、自分からどんどんピアノを弾く子を育てて頂けたらと思います。 続きを読む

2歳でピアノレッスンはできるものなのか?

子どもの成長と発育

音楽でクリエイティブなお子さまを育てる、0歳からのオンライン音楽教育家の滝沢ゆみです。 「家の子は2歳になったばっかりですが、ピアノに興味があるようです。ピアノレッスンは可能ですか?」 このような質問が多く寄せられています。 結論から言うと、2歳でピアノレッスンは十分可能です! 2歳から始めるピアノレッスン 昭和生まれの私は、「習い事は6歳6か月から始めるとよい」と言われ、小学生になった6歳からピアノを習い始めました。 しかし、時代は変わり、子どもに関する様々な研究がなされ、脳の発達や社会性の観点から入園前に習い事を始めるのがお勧めとされ、今では、0歳から様々な習い事が可能な時代になっています。 そして、いつの時代にも親は純粋に「ピアノを習わせたい」と思うものです。 ピアノは、脳育に良いとか、情操教育に良いとか、昔から言われてきました。 早期教育の批判もありますが、はたして2歳でピアノを習うのは適切なのでしょうか? そして2歳のピアノレッスンは効果があるのでしょうか? 今日は「2歳」と言う年齢に焦点をあてて、ピアノレッスンを始めるのにふさわしい年齢なのか、紐解いていきたいと思います。 2歳からピアノレッスンを始めるべき理由 音に興味があるのは新生児期から 胎児でさえお母さんの心臓の音や、体内の血液の流れの音を聴いていると言われています。 新生児も生まれてひと月もして、この世の生活に慣れてくると「ガラガラ」や「オルゴールメリー」など、音がするものに聞き入り安心したり、楽しんだりしています。 お母さんの子守歌。 TVから聞こえるCMの曲。 生活音の水道の音。掃除機の音。 窓から風の音や、鳥の声。 こういった「音」を聴きながら私たちは育ちます。 そして、無音の世界では不安を感じてしまうほど、「聴く」と言う事を自然にしているのです。 環境が良い耳を育てる あなたの耳は何個ありますか? あなたの口は何個ありますか? 耳は2つ。口は一つですよね。 このことからも、人間はおしゃべりする2倍を「聴きましょう」と言う事だと示されている気がしませんか? 「聴く」ということは、案外軽視されていますが、実は大切なことだと思います。 例えば、なにか注意事項があったとしても聞き逃してしまい命にかかわることだったとしたら・・・! 小学校に入学して、先生の言う事や、授業が良く聴ければ、それだけで物事を理解することになりますよね。 また、英語などの外国語の学習に「聴く」と言う事は不可欠です。 それほど、「聴く」と言う行為は重要なのに軽視されているし「聴く専門の習い事」も存在しないのが現状です。 絶対音感を身につけるなら早いほうがいい? しいていうなら、「絶対音感」は、「聴く専門の習い事」と言えるかもしれません。 「ピアノを早くから始めると絶対音感が身に付く」 とか、 「ピアノを早くから始めると音感が身に付く」 と、一般的には言われています。 このことは、半分正解で、半分不正解です。 一音会の絶対音感インストラクターの資格を持つ私の見解ですが、絶対音感を身につけるには、きちんとしたカリキュラムに基づいた訓練が必要です。 訓練していなくてもなんとなくの音感は、耳の発達がストップする6~7歳までに音楽レッスンをはじめた子には、かなりの確率でよくなります。 つまり「音感」はピアノレッスンによって身に付くのですが、絶対的な「音感」である「絶対音感」は訓練によってしか習得できません。 「音感」が身に付くと言う事は、「聴く耳」が出来るということですので、どこにもない「耳の教育」をするならピアノレッスンやそのほかの音楽レッスンが最適であると言えます。 「耳の教育」 「聴く耳を育てるレッスンがピアノレッスンだとわかったところで、今度は別の問題に直面すことでしょう。 2歳児にピアノレッスンは可能なのか 2歳児のピアノレッスンで得られるもの この世に生まれてまだ2年しか経っていない2歳児。 この2歳児の理解力では、今までのような「ピアノレッスン」~つまり、楽譜を見て、正しいゆび使いで正確に弾く~と言うようなレッスン方法は無理だと断言できます。 ですが、お子さまの様子をご覧ください。 出産祝いなどでいただいたおもちゃのピアノを、いとも楽しそうに鳴らしていませんか? 笑顔でピアノを弾いている姿は、誰が見ても「音楽を楽しんでいる」ように思えます。 こんなに楽しそうに、伸び伸びと弾いている2歳のお子さまに、やれ「この指で弾きなさい」「ど はこの鍵盤よ」「違う!違う!楽譜をよく見て!」と、言われた瞬間に、ピアノを弾く気力が失せてピアノを弾く事を辞めてしまうでしょう。 一度嫌になると、ピアノを見ただけで「嫌な思いの言葉かけ」を思い出し、お子さまは2度とピアノを弾かなくなってしまうかもしれません。 でも、お子さまが「楽しくピアノを弾いている」と言う事に着目して、自由にのびのびとピアノを弾きながら「ピアノを弾く」という音楽的なことに導いていってあげるレッスンであれば、2歳からのピアノレッスンは可能です。 脳の黄金期と言われている2歳児にピアノレッスンを取り入れるだけで、 右手と左手を動かす動作で脳を刺激自由な発想で奏でるクリエイティブ性ピアノを弾く時間の集中力音楽に携わることで副交感神経が優位になり落ち着いた脳の状態となりこの時期特有のイヤイヤ期が穏やかに過ごせるピアノで「遊ぶ」ことで「学ぶ」と言う事を覚える。この先のお稽古事のすべての基礎が習得できる ざっとあげてみても、以上のような効果が得られるのです。 2歳児のピアノレッスンは身体の発達をも促します 赤ちゃんの離乳食の時にお皿を置いておくと、教えなくても自ら手を突っ込んで口に持っていきます。 生存本能ともいうのでしょうか? 人間は2足歩行が出来るので「手」を使うことができます。 0歳児から手を使うことが脳への刺激となり「手は第2の脳である」と言われているように脳育に繋がります。 もう少し大きくなり、お砂場遊びや、粘土遊びをするようになると、お子さまは集中して手の感触を楽しんでいますよね。 このように、「手」を使うことが脳の発達も促しますが、実は、身体の発達も促しているのです。 何故なら、ピアノと言うものは両手を使う上に、左右違った動きをするからです。 ピアノを弾く事が、指の力を鍛え、腕の使い方、演奏することで全体のバランスをとるので身体的発達に貢献できるのです。 自由に弾く2歳児のピアノレッスン 何も指示しないで子どもがピアノを弾く様子を見ていると、でたらめに弾いているように見えます。 でも、よ~く観察してみてください! 私たち大人には真似できない「自由に音を奏でる」ことで、実にのびのびと音楽を表現していると思いませんか? この生まれ持ったクリエイティブ性を伸ばすピアノレッスンが2歳には最適だと思うのです。 脳の黄金期といわれる2歳児は、右脳期でもあります。 この右脳主導型の脳の時期に、たくさん右脳を使うことで、右脳のワーキングメモリーを大きくし、9~10歳で訪れる左脳期に備えておくことで効率よく学習することができる脳になるのです。(東大生の2人に1人がピアノ経験者というのも納得のできる事実ですね) それには、この時期には楽譜をみて、その通りに弾く左脳的なピアノレッスンよりも、創作に重点を置くクリエイティブなピアノレッスンがピッタリです。 弾きたいように、自由にのびのびと弾く。 これは、実は心の中のイメージを2歳児なりに「音」として表現しているのです。 イヤイヤ期をニコニコ期に変える2歳児のピアノレッスン ピアノ演奏に没頭することは私たち大人にとっても、2歳児にとってもワクワクするほど楽しいことの一つです。 すると、魔のイヤイヤ期ともいえる2歳児に変化が見られます。 集中できる何か。 創造の世界への没頭。 時間を忘れてワクワクできる幸福な時間であり、情緒豊かな感性を形成していきます。 こうして、見ると、2歳からのピアノレッスンは身体的にも、精神的にも多くの実りあるものをもたらす理想的な習い事だと、私は考えます。 まとめ 2歳からのピアノレッスンは十分可能であると言えます。 ただし、レッスン方法にはお子さまのクリエイティブ性を伸ばし楽しめる内容であることが条件の一つです。 2歳からのピアノレッスンで身に付くことの一番大きなものは、音楽に携わることでα波が出ることです。 α波は副交感神経優位の落ち着いた状態の時に出ます。 それが音楽によってもたらされるなら、癇癪を起す回数も減り、穏やかなイヤイヤ期を過ごせることになります。 また、ピアノレッスンを楽しんで行うことで、すこしずつ集中力が増し、人の言う事を理解するよう耳を傾ける、つまり「習うと言う事を習う」のが大きな特徴です。 はじめての習い事にぴったりな2歳児のピアノレッスンを是非お試しください!! 最後に とにかく楽しく音楽を楽しみたい! はじめてのおけいこにピアノをやってみたい! そう思ったなら、2歳からの動画ピアノレッスン「ポンポン♪ぴあの」がおすすめです。 いくらピアノレッスンがあらゆることに効力を発すると分かったところで、しょせん2歳児は気まぐれ。 「弾きたくない」気分の時にレッスンしても火に油を注ぐようなものです。 動画ピアノレッスンなら、お子さまの機嫌のいい時に、お母さまのご都合の良い時に、いつも楽しい気分でレッスンすることが可能です。 2歳から音楽で人生が楽しめたら、素敵だと思いませんか? お子さまのピアノレッスンの情報満載の「るるこどもスタジオ公式LINE」に登録して、お子さまとご一緒に人生を楽しんでくださいね!! 「ポンポン♪ぴあの」で使用しているのは、下記のKAWAIミニピアノです。 お子さまの指の発達と、耳の発達を考えて選びました!! 続きを読む

子どもの発達5段階

子どもの成長と発育

こんにちは。   音楽でクリエイティブなお子様を育てる0歳からのオンラインこども音楽教育家の滝沢ゆみです。   あなたはマズローの5段階の欲求を知っていますか?   マズローという心理学者は、大学時代に二日酔いで知能テストを受けた結果IQ 197と言う結果が出たと言う天才です。   彼の唱える人間の5段階の欲求をちょっと説明しますね。 レベル1【生理的欲求】   人間の根源となる欲求です 食欲 睡眠欲 性欲など   レベル2【安全欲求】   安全な場所に留まりたい 生きられる環境に身をおきたい 命の保証が欲しい   レベル3【社会的欲求】   友達が欲しい 家族が欲しい コミュニティーに参加したい   レベル4【承認欲求】   褒められたい 認められたい 人から慕われたい リーダーになりたい   LEVEL5【自己実現の欲求】   お金持ちになりたい 大邸宅に住みたい 海外旅行に行きたい 楽しく暮らしたい     この、マズローの5段階の人間の欲求を見ていたら、なんだか人間の成長と関係があるなと感じました。   生まれたばかりの赤ちゃんは、 お腹がすいたら泣いて 排泄したら泣いて 「快」と「不快」 この2つを交互に感じて満たすだけの段階からスタートしています。   これが、マズローの言うところのレベル1の生理的欲求にあたると思います。   人間の子どもは、3ヶ月もするとお世話をしてくれるお母さんやお父さんの顔を覚えて、「快」の気持ちが満たされると微笑で感情を表すようになります。   ところがいつも知らない場所に行ったり知らない顔が見えたりすると、人見知りや場所見知りをします。   ここは安全なのかな?と、危険を察知する能力が身に付きます。   これがマズローの言うところのレベル2。安全な場所に身を置きたいと思う「安全欲求」になります。   幼児の社会性は、2歳〜3歳位になってから発達すると言われています。   お友達と遊ぶと楽しい!とか、いつも一緒にいる家族の中が居心地が良い!とか、「集団」を意識するようになります。   ちょうど、2〜3歳の時に幼稚園に入るのも、このレベル3の社会的欲求に基づいている心理状態だからだと思います。   そしてこの集団がさらに人間としていろいろなことを身に付ける学習の場所となるのです。   まず、コミニュケーションスキルが身に付くようになります。   これは人間として生きていく上でとても大切なものとなります。   なぜなら、人と関わらないで生きていく事はできないからです。   もし、自分1人だけで、周りに誰もいなくなってしまったとしたら、どんなに心細く、寂しく、また生き甲斐もなくなってしまいます。   もちろん、ひとりの世界を大切にしたい。孤独が好きだ。と言う人もいるかと思いますが、基本的には人と関わることで喜びは2倍になるし悲しみは半分になると思います。   これが発達してレベル4の承認欲求へと繋がります。   コミュニティーに属していると、人は誰しも認められたい、注目されたい、人気者になりたいと思うようになるでしょう。   たとえ人気者になれなかったとしても人から無視されると死にたくなる位悲しい思いをします。   そしてこの承認欲求を満たしてあげる一番最初の人物がお母さんあなたなのです。   もしあなたが、人から認められず無視されたら、寂しいと言う気持ちでいっぱいになり、何も手につかないでしょう。   けれど、もしあなたが、たくさんの人に愛され、褒められ、楽しく過ごすことができたら、幸せを感じるのではないでしょうか?   この承認欲求は、お子さまを育てる上で、大切なものと私は考えます。   お母さんがいつもそばにいるよ。 認めているよ。 愛してるよ。 子どもが、お母さんの愛情と承認の思いに包まれていたなら、安心していろいろな活動ができるのではないでしょうか。     よく、うちの子は、やる気スイッチがちっとも入らなくて・・・とか.口うるさく言わないと何もやらないの・・・と言うお母さんがいます。   そういう時は、口うるさく言ったり、やる事を指示するのではなくて、どんなに小さな事でもいいので、お子さんができたこと、それを認めてほめてあげてください。   そしていつもお母さんは、あなたのことを見ているよ! 励ましているよ! いつもあなたのことを思っているよ! 愛しているよ! と言うことを、常に伝えてあげてください。   このことがお子さまを育てる上でとても大切なビタミンになると思います。   この段階を経てお子さまに自信がついたときに、マズローの言うレベル5の自己実現の欲求が出てきます。   お金持ちになりたい! 社長になりたい! 勉強ができるようになりたい!   こういう気持ちになるには、たっぷりと養分を与えて、ゆっくり育てることが大切です。 まるで、植物を育てるように・・・   私を含め、親は誰でも、お子さまの幸せを願っていると思います。   その幸せを実現してもらうために、大らかな気持ちを持てる親になりたいと思っています。     お子さまは可能性をたくさん秘めています。   その可能性を伸ばし、未来の日本を素敵な日本に変えていけるような、素敵な社会を作っていけるような、たくましくクリエイティブな大人になってもらえたらと願っています。   それがクリエイティブ性を伸ばしたいと思う私の意図なのです。   音楽でクリエイティブなお子様を育てる音楽教室だからこそお子さまの人間形成の通過点として、音楽からたくさんの養分を吸収してもらいたいと願っています。   音楽でクリエイティブなお子さまを育てる0歳からのオンライン音楽教室「るるこどもスタジオ」  続きを読む

新しいピアノレッスン~オンライン動画ピアノレッスン受講のご感想~

ピアノあそび

こんにちは! 音楽でクリエイティブなお子さまを育てる0歳からのオンラインこども音楽教育家の滝沢ゆみです。   2歳からのオンライン動画ピアノレッスン「ポンポン♪ぴあの」と3歳からのオンライン動画ピアノレッスン「ハロー♪ぴあの」は、日本で、まだ普及していない新しいスタイルでのピアノレッスンです。       [caption id="attachment_898" align="aligncenter" width="300"] 「ポンポン♪ぴあの」の「シーソー」の動画です。 かわいいキャラクターと一緒に、高い音、低い音を両手で弾きます。[/caption] [caption id="attachment_897" align="aligncenter" width="300"] 「ハロー♪ぴあの」では、音楽の基礎が楽しく学べます。 書くのが難しいト音記号も簡単に書けるようになります![/caption]   どんな手ごたえをお感じになっているのか、いち早く受講して下さったお母さま方にインタビューしてみました。   Q: ご受講の第一印象を教えてください。   A: 教室に通わなくてもいいのが楽でした。 下の子がまだ小さく雨の日など連れて行くのが大変なので。(ハロー♪ぴあの受講)   A: こんなにハマると思いませんでした。「もう一回!もう一回!」の無限ループです。(ポンポン♪ぴあの受講)   A: 空き時間にレッスンに取り組めるので、3人の子がいても時間のやりくりができ効率的なレッスンだと思いました。(ハロー♪ぴあの受講)   A: ピアノなしでスタートしたのですが、おもちゃのブロックをピアノに見立てて、弾いていました。 サンタさんのプレゼントはピアノにしました!(ポンポン♪ぴあの受講)   Q: ピアノは弾けるようになりましたか?   A: やんちゃな娘でしたので、じっと椅子に座ってレッドできるかな?と、心配していましたが、数分の動画をじっくり見て取り組んでいて、親の私の方がびっくりしました。    徐々に音楽の基礎を身につけています。来年4歳になるので、「るるオンラインこども音楽教室」に入会したいと思っています。   まさに、令和の時代にふさわしいピアノレッスンだなと思いました。 (ハロー♪ぴあの受講)   A: 「ど」を探して弾いたりというカリキュラムは2歳には中々難しいのですが、先生の動画を真似してリズム感が身につきました。 3拍子のリズムが、こんなに小さい子でもわかるのだと感動しました。 また、何回も見たいと思わせる動画なので、じかくしなくても、いつのまにか「何回も練習」していることになりピアノを楽しむ習慣が自然と見につきました。(ポンポン♪ぴあの受講)   A: 上の子が某音楽教室で苦しんで練習しているので動画ピアノレッスンを受講してみました。 毎回動画を見て楽しんでピアノに取り組んでいます。上の子もピアノ教室を辞めて、妹と一緒に動画ピアノレッスンで遊び弾きをしています。 カリキュラムも初心者がわかりやすい黒鍵の自由演奏から入って、どれみがわかるばかりか、ピアノレッスンをするのに必要な事がまとめてあり、本当の基礎がここにあると感じています。 このような素敵なピアノレッスンで上の子も始めてあげたら良かったと思いました。(ハロー♪ぴあの受講)   文字の感想だけでは、中々伝わらないと思いますので、動画でレッスンの様子もどうぞ!!   オンライン動画ピアノレッスンの様子     ポンポン♪ぴあの    ハロー♪ぴあの     2歳からのオンライン動画ピアノレッスン「ポンポン♪ぴあの」   3歳からのオンライン動画ピアノレッスン「ハロー♪ぴあの」   音楽でクリエイティブなお子さまを育てる「るるこどもスタジオ」   4歳からのオンライン音楽教室「るるオンラインこども音楽教室」続きを読む

私が動画ピアノレッスンを作ったわけ

ピアノあそび

こんにちは! 音楽でクリエイティブなお子さまを育てる0歳からのオンラインこども音楽教育家の滝沢ゆみです。   私は30年近く対面でピアノレッスンを行っていました。   0歳から小学校高学年までのリトミックグループの指導もしていました。   もちろん2歳の子のピアノレッスンもしていました。   どうしてかと言うとリトミックで私の弾いているピアノに触りたがる子がとても多かったのです。   子どもがピアノに興味を持った時はピアノを弾きたいと言う気持ちが満ちています。   このチャンスを逃してはいけないと思いピアノ指導をしていました。     (写真は、リトミックレッスンでピアノを弾きたがる子と一緒に急遽ピアノレッスンに!)   ところが、2歳時の集中力は年齢+1。つまり3分しか持ちません。   ピアノのレッスンは30分。 30分のレッスンの中でリトミックや指番号の数字を覚えたり、ドレミの基礎を覚えたり・・・と、いろいろなことをやってみました。   もっと効率的にお子さまの弾きたいと言う気持ちを伸ばして弾くことに集中できるレッスンは無いのかなあと常に考えていました。   そして時代の移り変わりや、IT関連の発達とともに思いついたのがこの動画ピアノレッスンなのです。   2歳児のための「ポンポン♪ぴあの」や3歳以上の音楽の基礎の詰まった「ハロー♪ぴあの」ならお子さまの「弾きたいという気持ち」を大切にしつつ、レッスン動画の1〜3分の中に音楽的要素を凝縮して身につくように作りました。   こうして、ピアノレッスンは30分!という対面レッスンの枠を破って、お子さまのやりたい気持ちにフォーカスしたレッスンが可能となったのです。   この動画レッスンで身につくようになったのは、   ・集中力 ・聴く耳 ・推察力 ・音楽的基礎 ・リズム感   など、わずか1〜2分で身につけることが可能になりました。   これは、革命的な時間の節約です。   さらに、お子さまのやりたくない時にはレッスンしなくてもいい!   これが、お子さまの能力を伸ばす1番のポイントで、実践することが可能となったのです。   お母さまがご都合の良い時間に、お子さまのご機嫌の良い時間に動画ピアノレッスンをご一緒に、1〜2分するだけで、あらゆる能力がつく!   もっと、さらに何度もレッスンしたくなる動画ですので、「繰り返す」ことが自然に行われ、ピアノの練習習慣や積み上げ練習の習慣が自然についてしまいます。   今までにない発想ですが、受講されたお母さまからは喜びのご感想を多数いただいています。     次回のブログは、この動画レッスンを受けたお子さまはどうなっているのか? ご感想を中心にお伝えしたいと思います。   るるこどもスタジオ 2歳からのオンライン動画ピアノレッスン「ポンポン♪ぴあの」 3歳からのオンライン動画ピアノレッスン「ハロー♪ぴあの」 4歳からのオンラインピアノレッスン「るるオンラインこども音楽教室」続きを読む

2歳のピアノレッスン「ポンポン♪ぴあの」が生まれたわけ

ピアノあそび

こんにちは。 音楽でお子様をクリエイティブに育てる0歳からのオンライン音楽教育かの滝沢由美です。   私は26年前からずっとリトミック指導をしていました。 リトミックでは、生演奏でピアノを弾いて、大きい、小さい、長い、短い・・・いろいろな動きを体で表現してもらいます。 聴いて動くリトミック。 お子さまの耳が育ちます。   そうすると、いつの間にか私が弾いているピアノのそばに寄ってきて、ピアノ鳴らし始めます。   こうやって、子供が興味を持ったときに、ピアノを始めると、ピアノを弾くと言うことが大好きになり技術を伸ばすことができるのではないかなと思っていました。   でも、所詮2歳児。 いざ、今までの指導法のように「こうやって弾くのよ」と、教え始めると、子供たちはその通りに弾く事は決してありませんでした。 まず、集中時間は、自分の興味のある時だけ。 弾きたいと言う意欲のある、ほんの2〜3分です。 2歳の子にとってのピアノは、鍵盤を叩くだけで、あるいは鍵盤を弾くだけで満足なのです。     私が弾いているのを見て、一緒に弾くことで自分も弾いている。   端から見たら、ただ鍵盤を鳴らしているだけ。   でも2歳の子にとっては、私がリトミックで弾いている曲を自分で奏でているつもりなのです。   ここで「違うよ。ここはこういう風に弾こうね」と無理矢理教え込もうとすると、途端にピアノに興味をなくして弾くのをやめてしまいます。   2歳の子にとっての心地よいピアノの弾き方とは、自分が頭の中でイメージしているものをピアノで鳴らすだけそれだけで満足なのです。   それならば、思いっきりピアノを楽しくポンポンと自由に弾いてもらおうじゃないの!と言う主旨でできたレッスンカリキュラムが「ポンポン♪ぴあの」の正体なのです。   この「ポンポン♪ぴあの」で、自由にピアノをポンポンと聞いているうちに、   ①先生の言うことを聞く。 ②ピアノを弾くルールを覚える。 ③リズムに乗って一緒に弾く。 ④自由に楽しくピアノを弾く。   ことが、身につくように計算されたカリキュラムになっています。 まずは、ピアノを大好きになってもらう!   そして、自分で弾きたいと思う意欲を育てる。   この2つをピアノレッスンの導入の軸に位置付けなければ、その後のピアノのレッスンをリタイヤしてしまう「つまずき」の原因になります。   そして、リタイヤしてしまったピアノレッスンは取り戻せません。   どうせなら、一生楽しく心の中でなった音をピアノで表現できたらいいな・・・!!   こうして誕生したのが「るるオンラインこども音楽教室」のベーシックレッスンなのです。   「ポンポン♪ぴあの」は、本格的にピアノが弾けるベーシックレッスンの導入に当たります。   暑い夏。 お外に出れない日も多いと思います。 今なら、1ヵ月の体験レッスンができます。 体験レッスンお申込み 一緒にピアノを弾いていきましょう! るるこどもスタジオ続きを読む

天使と暮らしています

子どもの成長と発育

こんにちは。 音楽でクリエイティブなお子様を育てる0歳からのオンライン音楽教育家の滝沢由美です。   突然ですが、我が家に天使がやってきました。   赤ちゃんが生まれたのです。 産んだのは私じゃありませんよ。   娘が出産しました。 少しの間ですが、我が家で暮らすことになりました。   そもそも、コロナ禍で生まれても会いに行くこともできず、緊急事態宣言ならぬ「まん防」が発令されていた中、私が天使ちゃんに会えたのは生後2ヶ月半経った頃でした。   娘は、東京住みなので、出産してもご主人でさえ、会えたのは5日後でした。   産後は、感染予防のため実家への帰省は避けて「産後院」でひと月お世話になりました。   そして、ようやくのご対面!   新生児臭さはなく、すっかり赤ちゃんらしく成長していました。 さて、我が家にやってきた天使ちゃん!   ご機嫌な時は、天使の微笑みですが、眠くなるとぐずぐずからギャン泣きの悪魔ちゃんに変身します。   赤ちゃんパワーは侮れない!   すごいです! 負けそう!   もう、エネルギーの塊としか思えません。   私が産んだのは35年前なので、ずいぶん古い記憶を辿って育児を見守っています。   そして、改めて人間の生命力や生命に触れて感動と新鮮な日々を送らせてもらっています。   私がママだった頃にはなかった知識。 ベビーリトミックや知育音楽を開催して培った知識と経験を持って、この赤ちゃん天使を観察中です。   音に対する反応。   視覚や聴覚に対する反応。   赤ちゃんの好きなこと、嫌いなこと・・・   我が家にやってきた天使に、これから少しずつ教えてもらいます!   そして、こうやって大切に育んだお子さんを音楽教育家としてお預かりしている講師としての役割にも改めて責任を感じました。   私と出会ってくれた全ての生徒とお母さまにも、我が家の天使からもらったパワーをお裾分けして、大切に育んでいきたいと思いました。   音楽でお子さまをクリエイティブに育てる! るるこどもスタジオ続きを読む