カテゴリー別アーカイブ: 音楽教育

こども

楽しさと脳の関係

子どもの成長と発育

こんにちは。 音楽で0歳からのお子さまを育てるオンライン音楽教育家の滝沢由美です。   指導歴30年。 3人の子どもを育てた経験を交えて音楽で子育てのお話しをしています。 気に入ったことはどんどん取り入れてご活用くださいね。   本日は、お子さまが小さいうちは、お子さまが「楽しい」と思ったことを思い切りさせて脳育をしようというお話しです。   みなさんが子どもの時を思い起こしてみてください。   何かに熱中して、黙々と遊んだ経験はありませんか?     それこそ、時間が経つのも忘れるくらい熱中したのではないでしょうか?   でも、大人になると熱中して時間を忘れて何かに打ち込む・・・そんな時間が持ちにくなりますよね。   家庭の主婦ならなおさらです。   家事に育児に仕事に・・・   「余裕」の2文字がとても贅沢な時間になっています。   こどもが何かに熱中している時、脳の中では何が起こってあるのでしょうか?   その前に、脳の特徴3つお話ししますね。   脳は感情、その時の状態で3つの波長を出します。   まずは、ベータ波。 これは、集中しているんだけれどストレスを感じている状態です。 いわば、高い集中力を出しているがゆえに緊張して、その緊張がストレスを感じてしまいます。 テスト期間が続いているときや、プレゼンの発表前、またピアノの発表会前の状態と言うとわかりやすいでしょうか?   次はアルファ波。 アルファ波は、リラックスしている時、視覚的なイメージを思い浮かべている時、集中している時に出ます。 ベータ波と同じ集中している時の波長ですが、こちらは芸術や瞑想など主に右脳を使ってイメージしている時に出る波長です。 ベータ波よりも集中が深く自然な状態です。     3つ目は、シータ波。 超リラックスしている時の状態です。 深い瞑想状態や睡眠中に出ます。 シータ波になるとストレスや不安を忘れることができ楽しさや快適さを感じることができます。 寝入りばなのようなぼんやりとした感覚です。   脳の波長の3つの特徴がわかったところで、「楽しい」時の脳はどうなってうるのでしょうか?   ベータ波の時は「楽しさ」とは結びつきません。 緊張状態にあるため、ストレスにさらされていて「楽しい」と感じることはできません。   一方、アルファ波の時は、集中し、クリエイティブな活動をしている時にアルファ波が出ることから「楽しい」と感じやる気も起こります。 常にイメージやクリエイティブな思考と繋がっているので、より創造的な活動へと繋がっていきます。   お子さんがブロック遊びやお絵描きをしている時はアルファ波が出ていると思われます。   さて、シータ波のゾーンに入るには深い集中が必要です。半分瞑想状態でないとこのゾーンには中々入れないと言われています。 しかし、純粋な子どもは、おそらくしばしばシータ波のゾーンの領域に入っていると思われます。 子どもの計り知れないクリエイティブ性などは、その表れだと思います。   このように思い切り「楽しい」体験をすることによって、集中することの学びと、どこまでも広がるクリエイティブ性を伸ばすことが出来ます。   大人になると中々作れない時間が子どもにはたくさんあります。   この時間を有効に使って、「楽しい」ことを存分にさせてお子さまをクリエイティブに育てていってください。   このクリエイティブさが日本の未来を作る!と言っても過言ではないくらい、お子さまに身につけたい必要な能力だと思います。   本日のお話を一言で言うと「楽しさ」はクリエイティブ性につながる大切な要素です。 お子さまのクリエイティブ性を伸ばす教育を取り入れてみてはいかがでしょうか?と、言うお話でした。     音楽で子育てを!にピンときた方は、公式LINEにて情報をGET! るるこどもスタジオ公式LINE続きを読む

こども、知育

おけいこ選びのポイント

子どもの成長と発育

こんにちは。 音楽で0歳からのお子さまを育てるオンライン音楽教育家の滝沢由美です。   指導歴30年。 3人の子どもを育てた経験を交えて音楽で子育てのお話しをしています。 気に入ったことはどんどん取り入れてご活用くださいね。   さて、入学進級も一通り終わり、ちょっと一息つける日々をお過ごしではないでしょうか?   落ち着いたら、何かお稽古事を考えている方も多いと思いますので、今回はお子様の楽しさから伸ばせるものを改変しまして、お稽古選びのポイントについてお話ししたいと思います。   巷ではたくさんのお稽古事が溢れてますね。   英会話にダンス。体操、野球、サッカー、水泳、プログラム教室、ピアノ、エレクトーン、バイオリン。 絵画や書道。   その他お勉強系は公文や学研。   通信教育を入れると、ベネッセやポピー、Z会。   などなどたくさんの中からほんの少しを選ぶと言うことも大切な要素となってきます。     過去に習い事をたくさんしている生徒がいました。   1日1つ習い事に通います。 そして土曜日は3つ掛け持ちをしていました。   私のところには土曜日の2つ目の習い事としてピアノを習っていました。   音楽はリラックス効果があるので、私のところに来るともう疲れた休みたい。ちょっと寝かせてと言って10分ぐらい寝ていきます。   そしてピアノを弾くかと思いきや、1週間大変だったことや、勉強勉強と親に言われてやる気がなくなったことなどのお話しをして、ピアノ弾こうとなった時にはほとんど時間がない状態でした。   そんな状態でしたので、まもなくピアノを辞めることになりましたが、その子はリラックスできる場所がなくなっちゃったと、とても残念がっていました。   私も辞めた後のこの子がどうなるのか心配でした   その後会うこともなく月日が過ぎましたが、もう今では立派な大人になっていると思います。   こう考えてみると、将来を見据えて習い事を選ぶと言うのは、習い事選択のトップの選択に持ってきてもいいんじゃないかなと思います。   そもそも親が習い事をさせたいと思う気持ちは何なのかと考えてみました   まず第一に子供の能力の向上が挙げられます。   例えば、音楽や絵画を習うことで、子供の芸術性や創造性を養うことができますし、水泳やサッカーなどは、子供の身体的能力を高めます。   2つ目は、習い事には、お子さまの視野を広げる可能性があると思います。 習い事を通じて他の子供とコミニケーションすることで、社会性も養えますね。   そして3つ目。 お子さまの興味あることを集中的に学ばせることによって、お子さまのやる気をぐんぐん伸ばす、つまり、自分力を向上する力を養えるのが習い事にはあると思います。   その他、塾系の習い事は、学校の授業等の補完と考え、お子様の学習のお手伝いの役割になるのではないでしょうか。これは、通信教育の学習教材も含みますね。   こう考えてみると、習い事を何にしようかなと迷っているときに、現在お子さまが興味を持っているものお子さまの可能性を伸ばしそうなもの。また未来から見てお子さまにどんな力を身に付けるのか、またどんな風にその習い事がそのお子さまの役に立つのかを考えてみると、おのずとどの習い事がこの子に向いているのかなということが決まってくるのではないでしょうか。   そしてもう一つ選択肢がありますよ。   それは習い事をしないと言う方針です。   習い事をしないことで時間がたくさんできます。そしてもちろんお金もかかりません。その分親との時間が親密になってきますね。     子どもにとって親と過ごす時間ほど大切なものはなく、またお子さんが小学校4年生位になると、だんだんだんだん親元を離れて独り立ちしていく傾向にあります。なので、密な時間を過ごしたいと言う方は、習い事をしないと言う選択肢もありですね。   以上のお話を踏まえて、お子様に向いているなと思う習い事。お子様さまの可能性を伸ばすなと思う習い事を、どうぞ見極めて与えてあげていただけたらと思います。   最後にひとこと。 人格が形成される9歳頃までは、心を育てる教育がとても大切だと私は考えています。   そう言う意味でも、感性を育てる音楽や絵画などの芸術に触れて磨きをかけて頂けたら嬉しいなと考えています。     音楽で子育てを!にピンときた方は、公式LINEにて情報をGET! るるこどもスタジオ公式LINE続きを読む

ピアノの音色

こどもの心に癒しを与える音色の話

子どもの成長と発育

こんにちは。 音楽で0歳からのお子さまを育てるオンライン音楽教育家の滝沢ゆみです。   指導歴30年。 1000組以上の親子と関わってきた体験をもとに子育てのヒントをお話ししていきます。   あなたは1番最初に与えられた音の出るおもちゃを覚えていますか?   もっとも生まれたときの記憶はほとんどないので、多分ガラガラかオルゴールメリーあたりが1番最初に与えられたのじゃないかなと想像がつくと思います。   逆に奥様に与えた。1番最初の音の出るものは何でしょうか?   やっぱりメリーかなと思います。   そもそもお腹の中にいる時から、子供は音を聞いています。   おそらく一番最初に聞くのは、ママのおなかの中で聞こえる心臓の音や体液が動く音なのではないでしょうか。   子供の耳は、胎児の3ヶ月から4ヶ月ごろから形成され始めて、おそらく6ヶ月位には聞こえているだろうと言われています。     このように、音色と言うものは、生まれる前から与えられているわけですね。   さて、音色がお子様に与える効果と言うものはどんなものがあるでしょうか?   音と言うのは目に見えませんが、空間に存在します。   なので空間認識能力が促進すると言われています   小学校になって図形の面積など求めることがありますが、音楽をやっていると、こういった図形関係のものはどうやら得意になるようです。   また目に見えないこの音色は、子供たちの感情を安定させる効果があります。心の安定するリラックスした音は、赤ちゃんのガラガラなどに見られますよね。あれはママも赤ちゃんも癒される音なのではないでしょうか   また、こういったガラガラやメリー等の音を聞いて、ママとコミュニケーションをとり音に共感し信頼関係を築く基ともなります。   このように、お子様の発育に大切な音色。   どうぞ親子ともに素敵な音色を聞いて、心を落ちつかせて、いつもご機嫌でいてくださいね。     音楽で子育てを!にピンときた方は、公式LINEにて情報をGET! るるこどもスタジオ公式LINE続きを読む

食育

連休の疲れを取る食育

子どもの成長と発育

こんにちは。 音楽で0歳からのお子さまを育てるオンライン音楽教育家の滝沢由美です。   指導歴30年。 3人の子どもを育てた経験を交えて音楽で子育てのお話しをしています。 気に入ったことはどんどん取り入れてご活用くださいね。     さて、皆さん。   連休はどのようにお過ごしでしたか?   今年はかなり長い間連休を取られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。   明日から普段の生活通り、お仕事や保育園が始まる方がほとんどだと思いますが、長いお休みがあると、疲れもどっと襲ってくるかと思います。   本日は連休疲れを回復する食事の取り方を「食育」と言うテーマでお話ししていきたいと思います。   どうぞ最後までご覧になり、早速実行して連休疲れを取り去ってくださいね。   皆さんは食事をどのようにとっていますか?   やはり食べる事は大好き。   おいしいもの、好きなものを思いっきり食べちゃいますって言うかたが私を含めほとんどだと思います。   頭の片隅にあるんですが、実は食事と言うものは、私たちの体を作る大切なものだと言う事は、認識はあっても、自覚もしていてもなかなかコントロールできません。   ですが、忘れちゃいけないひと言は「食物は私たちの体や心に大きな影響与える」と言うことです。   特に幼い子供たちの場合、健康と成長に欠かせない栄養素をバランスよく摂取することが大切です。   例えば、野菜や果物、豆類、魚などの健康的な食品をバランスよく摂取することが望ましいです。   また、体に必要な栄養素、ビタミンB12や葉酸、オメガ3脂肪酸、ビタミンEなどの栄養素も、子供たちの認知機能やストレスへの対処能力、そして気分や情緒の安定、さらに、脳の健康維持に役立ちます。   ビタミンB12は魚介類、藻類、肉類、卵類、乳類などに含まれています。   葉酸は、ブロッコリー、枝豆、ほうれん草、など、子どもたちがあまり好きではないかもしれない食品に多く含まれています。   オメガ3脂肪酸は、エゴマ油、亜麻仁油、くるみ、さば、さんまに含まれています。   ビタミンEは、ナッツ類やかぼちゃ、しそ、大豆、豆乳などに含まれています。   洋食化した現代の食生活では、意識しないと中々摂れないものが多いですね。     連休中は旅行や外出などで食生活の乱れがち。   外食が多くなった場合は、栄養の偏りもあります。   そして旅行などで場所が変わると睡眠不足になったりして、余計体の疲れが溜まったりします。   まずは、栄養のバランスを摂ってお食事くださいね。   子どもの時の「食事を取る」と言う食育と習慣は、大きくなって、自分で食事を取るときに、ちゃんと栄養のバランスなどを考えて取ることができる大切な基礎作りです。   私は子どもを育てるとき、わが子にに与えなかったものがあります。   それは、甘いジュースなどの飲み物や、色がついたお菓子などです。   大人になった3人の子どもの誰もが、食育で培った甘いものは飲まないや、添加物の入ったものは食べないに忠実な食事をしています。   甘いものは飲まないと言うよりも飲めない体を作ることが大切です。   そしてそれができるのはお子さまが小さくて親の管理下にある今なのです。   子どもたちに、食事は大切だと教えることとともに、もう一つ伝えたい食育があります。   それは子供たちが食事を楽しむことができるように工夫することです。   やはり人間美味しいものを食べたいのは皆同じです。   でも楽しく食べることで、適切な栄養がきちんと取れるようになるのではないでしょうか?     子供たちが健康的な食習慣を身に付けるために、親である私たちが模範となることが大切だと思います。   もう少し大きくなったら、食材の選び方や食べ物の栄養素について具体的にお話ししていくと、食事で栄養を取るということを学ぶことができるのではないでしょうか?   食事は、健康につながる大切な習慣です。   普段の食事ときちんと向き合い、お子さまを心身ともに健康に育てていきたいものですね。   脳にも栄養がいくように考えることで脳育にも繋がります。   ここポイントなので覚えておいてくださいね。   そして連休の疲れが早く取れるように栄養のバランスをとってよく休んで明日の活力を取り戻してくださいね。     音楽で子育てを!にピンときた方は、公式LINEにて情報をGET! るるこどもスタジオ公式LINE続きを読む

2歳ピアノ

あなたとピアノの関係~子どものピアノレッスン

子どもの成長と発育

ピ・ア・ノ! あなたとピアノの関係はどうですか? お子さまにピアノを習わせたいとお考えのママさ〜ん/ お子さまとピアノの理想的な関係のお話ですよ! ぜひ、最後までお聞きくださいね。 こんにちは。 音楽で0歳からのお子様を育てるオンライン音楽教育家の滝沢由美です。 指導歴30年。 1000組以上の親子と関わり、最近では海外受講者の間でも注目を浴びている音楽教育のご紹介をいたします。 私のように、何十年も生きているとピアノとともにいろいろなストーリーがあります。 人生の楽しい時も、悲しい時も、ピアノの音に気持ちを託して、ピアノと一緒に歩んだ事は、私の人生において、心の支えとなり、豊かな人生を彩っています。 あなたとピアノの関係はいかがでしょうかあなたがピアノと良い関係だとしたら、お子さまにも楽しくて一生の友達だと思えるピアノを習わせたいと願っていることでしょう。 ところで、唐突ですが、なぜ人はピアノ弾きたいと思うのでしょうか? ピアノと言うものはとてもきれいな音ですよね。この音を楽しむために、たとえ拙い演奏でも、演奏することで、ストレスを解消したり、リラックスしたりすることができますよね。 また弾き方によっては、自己表現や創造性を発揮して、即興演奏などで自分なりの演奏して楽しむことができます。 音楽的スキルの向上のために目標を持って到達したときの喜び、それを味わうことができます。 バンドなどに参加することで、仲間と一緒に音楽ができる楽しさを味わうことができます。 もしあなたがこういったピアノを弾く事の楽しさを味わっていないとしたら、過去にピアノを弾くという事で辛い思いをしたのではないでしょうか? 人がピアノで嫌な思いをする理由はいろいろあると思いますが、もしあなたがピアノが嫌いだとしたら、次のようなことに思い当たりますか? なんだか引いてても、ちっともうまく弾けない、上達できないと限界を感じてしまった。 両親や先生に期待をかけさせられすぎて自分のやりたい方向とずれてしまっていた。 自分の演奏の満足を両親や先生の満足に置き換えてしまっていて、苦しくなってしまいます。 または発表会で失敗してしまい、人前でピアノ弾くのが怖くなってしまった時、やはりピアノが嫌いになってしまうことがあります。 またピアノは練習しなければいけないと思い込んで、日々練習する時間がないことがストレスとなりピアノから遠ざかってしまった時。 そんな過去をお持ちの方は、今現在ピアノに対してあまりよいイメージを持っていないかもしれません。 でもそれも含めて、振り返ってみると、ピアノは人生においてなんだかずいぶん深い意味を持っていると思いませんか? お子さんにピアノを習わせたいと思っている方は、ご自身がピアノの楽しさをお子さんにも味わってもらいたいと思うか、ご自身は全く弾けないので、お子さんにはせめてピアノ弾いてもらいたいと思う・・・のどちらかの理由が多いのではないでしょうか。 お子さんにピアノを習わせることのメリットは次のことが挙げられます。 ①ピアノは、脳の発達に良い影響を与えます。 神経細胞や神経回路が発達する重要な時期に情報量の多い音楽で脳を刺激します。この刺激が脳の発達を促進します。 ②ピアノを弾くということは、集中力や忍耐力を養います。 繰り返しのピアノ演奏で鍛えた忍耐力、そして、集中力は、勉強をするときの集中力や忍耐力につながります。 ③ピアノ演奏は感性を養います。音楽を演奏することで自己表現力を高めることができます。 ④ピアノをどこかで演奏することによって、他の人との交流・共感を生むきっかけとなります。 つまりコミュニケーション力が育ちます。 ⑤ピアノと言うものは音楽ですので、音楽に触れることで、音楽の楽しさや美しさに触れて音楽に興味を持つきっかけとなり、音楽的センスを養います。 以上5つのメリットがありますが、私の感想としてピアノを弾くことで、人生が豊かになったなと感じています。 音楽と言うものから、優しさや苦しさ、悲しみや怒りなど、様々な感情を音に乗せてより豊かな感性が身に付いたと思います。 今はピアノを習いに行かなくても、YouTubeなどで動画を見て、自発的にピアノを弾いて楽しむお子さんもたくさん見受けられます。 ピアノ弾くと言う環境は、親しか与えることができません。 お子さまがピアノと良い関係が築けたら、私もとてもうれしいです。 ギスギスした時代だからこそ、感性を育てて、豊かな人生を歩んでもらいたいと願っています。 音楽で子育てを!にピンときた方は、公式LINEにて情報をGET! るるこどもスタジオ公式LINE続きを読む

音楽で育つコミュニケーション能力

子どもの成長と発育

こんにちは。 音楽で0歳からのお子様を育てるオンライン音楽教育家の滝沢由美です。 指導歴30年。 1000組以上の親子と関わり、最近では海外受講者の間でも注目を浴びている音楽教育のご紹介をいたします。 ちまたでは、chatGPTなるものが登場して、なんだかエンジンの発明以来の改革になると言われています。 世の中がいかに変革しようとも、人の間と書いて「人間」と読む私たちが「人間」である限り人と関わるコミュニケーション力と言うものは大切なものなのではないでしょうか? 今日は、そんな「コミュニケーション力」について音楽と関連づけてお話ししていきたいと思います。 そもそもコミュニケーションというものがなければどうなると思いますか? そう。 孤独を感じて生きている気力が失せてしまうと思います。 どんなに無口な人でも、よほどの環境でない限り、人と話をしない日がないという生活はなかなか送れないのではないでしょうか? 何かしら自分以外の他人と関わって生きているのではないでしょうか? そして、コミュニケーションする事で、自分の意思を伝え、相手の思っていることを読み取っていますよね。 でも、今増えているのが、「相手のことを察せられない人」だと思います。 もっと突っ込んで言うと、相手の気持ちを考えられない「思いやり」がない優しさがない言葉を投げかけてしまう人が増えています。 小学生の時に私はいじめに遭いました。 クラスの女子が数人を除いて、口をきいてくれませんでした。 耐えること数ヶ月。 そのことを学年末の作文に書いて正々堂々と訴えました。 この時に人にされて嫌な事はしないでも嫌な事はちゃんと伝えると言うことを学びました コミニケーション能力は、人間が社会生活を営む上で大切なスキルです。 小さい時から人と関わっていく中で培われていくと思います。 では小さい時からコミニケーション能力はどのように育てたら良いのでしょうか? まずは母親との信頼関係を築くことが1番だと思います 本当に、母親の存在というのは大きくて何気なく子育てをしていますが、人格を育てると言うとても大切な仕事していると思います。 なのでコミニケーション能力を育てるためには、まずお子さんの話をしっかりと聞いて理解してあげましょう。 お子さんもお母さんが話を聞いてくれるとわかると自分の意見を気軽に言ってくれます。 またそのようなお子さんが話しやすい環境を作るのも、やはりお母さんの木ってあげるよと言う受け止める姿勢なのではないでしょうか。 とかくお子さんは話をするときに、思いついたことを口に出すので、話の順番が噛み合わず、伝わらないことも多々あるかと思います。 そんな時はサポートしてお子さんに相手が理解しやすいようにお話をすると言うことを教えてあげましょう。 相手に興味を持ってもらえるように、相手が理解するように話せるようになる事は、学校に行っても会社に入っても必要なスキルだと思います。 そしてコミュニケーションは楽しい!と、お子さんに思わせることも必要ですね。 それにはやはり社交性を育てことが必須となります。 子どもは、たとえ引っ込み思案の子でも他の子達がたくさんいる中にいることがとても好きです。 子どもの笑い声の中で、子ども自身楽しいと言う雰囲気が伝わってくるとでも言うのでしょうか。 子さんにコミニケーションする事は、楽しいんだと言うことをたくさん経験させてあげましょう。 ここで友好的なコミュニケーションとして音楽と言うものがあります。 音楽は言葉ではなく、言語や文化を超えて感じるものですね。 そして感情に訴えるものです。 あなたもコンサートなどに行って感動したり、あるいはミュージカルを見て感動したり・・・ 音楽と言うものを介して共感を得ることができます。 音楽を通じたコミニュケーション能力の育成はとても有効です。 そして特に仲間と一緒に音楽ができたとしたら、言葉ではない音楽と言う共通言語でつながりを感じて、最高のコミュニケーションになるのではないでしょうか? 私の教室では、グループレッスンで音で会話するレッスンをしています。 その場で思いついたメロディーを作って披露して共感を得ています。 音のキャッチボールができた子供たちは、このレッスンが大好きです。 心を通わせ、こういった音楽のレッスンが、お子様の成長に必要なのだといつもレッスンをしていて思います。 さあ、今日のまとめです。 コミュニケーションは、人間が社会生活を営む上でとても大切なスキルです。 音楽でお子さんの心と体の成長を促す共感する音楽体験をする場をぜひ与えてあげていただけたらと思います。 音で会話するコミニケーションミュージックにご興味のある方は、ぜひ概要欄から体験レッスンに申し込んでみてくださいね。 この春きっと新しい出会いがあると思いますよ! 今日もご覧くださりありがとうございました。 次回はピアノについてのお話をしたいと思います。 お楽しみに! https://youtu.be/-ith4tC3ozY 音楽で子育てを!にピンときた方は、公式LINEにて情報をGET! るるこどもスタジオ公式LINE 続きを読む

イライラしないでお子さまを育てる方法

子どもの成長と発育

こんにちは。 音楽で0歳からのお子様を育てるオンライン音楽教育家の滝沢由美です。   指導歴30年。 1000組以上の親子と関わり、最近では海外受講者の間でも注目を浴びている音楽で子どもを育てる方法のご紹介をいたします。   「あーもう!何回言ったらわかるの!」   「お母さんいつも言ってるわよね?」   子どもがひとつのことができるまでには時間がかかります。   イライラしないで子どもをうまく導く方法って可能でしょうか?   今日はそんなお悩みを解決!のお話をしていきますよ   最後までじっくりとお聞きくださいね。   あなたにはこんなお悩みありませんか?   お子さんはご飯をダラダラと食べる。   欲しいものがあると、そっくり変えて買ってもらえるまで泣きわめく。   お友達の持っているおもちゃを奪う。   子育てをしていると、親の思い通りにならずに「もういい加減にしてよ」と思う場面に何度も出くわします。   かわいい我が子が天使から悪魔に見える瞬間ですよね。   愛ある我が子なだけに可愛さ余って憎さ100倍の瞬間です。   このような困った出来事に巡り会ったとき、ちょっとしたしつけ方のコツを知っているとままである。あなたのイライラも少し和らぐと思いますよ。   それでは早速しつけのコツをお話ししていきましょう。   そもそもしつけと言うのは、子供が幸福な大人になるために、必要なスキルや価値観を教えて、自己規制、責任感、コミニュケーション力、社会性を育てることが目的だと思うんです。     まずしつけのコツ1番目は、お子さまがポジティブに行動するように誘導することです。   なんてったって自分から正しい方向に行ってくれたら、親としては楽ですよね。   そのためにはお子さんがいいなと思った行動した時は褒めてあげましょう。   この時お子さんは良い行いをしたら、親から褒められて嬉しいと感じるはずです。   こうして自分から良い行いをしようと思うポジティブな原動力を子どもが自分自身で向かっていけるように良い褒め方をしましょう。   しつけのコツ、その2は、親の背中を見せるです。   子どもと言うのは、親の背中をじっと見て育ちます。   親が正しいことをしていれば、自然と真似て身に付くようになっています。   このことを聞いてドッキリと思う方もいらっしゃるかと思いますが、物心ついた子どもが1番初めに真似るのがママのしているお掃除ではないでしょうか?   床を拭いてみたり、窓を拭いてみたり。子供は本当に親の後ろ姿を見て育つんだなと感じる瞬間ですね。   お母さんがいつも笑顔で人と接していれば、そのお子さんは同じように笑顔で人と接するようになります。   反対にあまり社交的でないお母さんは人付き合いが苦手だなぁと思うと、お子さんもやはり同じような傾向になるのではないでしょうか   しつけのコツ、その3さんです。   しつけには一貫性と明確さが必要です。   一定のルールを設けて、そのルールが破られたときに、規則を与え、悪いことだと教え込みます。   泣きわめいたからといって、このルールを曲げてしまうと、子どものほうはやってもいいことなんだと勘違いしてしまいます。   一定のルールと一貫性を親の方でしっかりと守り通しましょう。   しつけのコツ、その4 は、子どもと相談してそのルールを作ると言うことです。   といってもこれはある程度の年齢にならないと一緒に話し合って、ルールは作れません。   幼稚園に上がった。3歳位から、お子さんと相談してルールを決めて、それを守るように導いていきましょう。   しつけのコツその5。   一定のルールを守らなかったとき、一方的に親が責めるのではなくて、どう対処したらいいかをその場でお子さんと話し合うようにすることです。   これは2歳のイヤイヤ期でも「どうしたらいいと思う?」と聞いてみてください。   とんちんかんな答えが返ってくるかもしれませんが、お子さんに考えると言う習慣を与える上でとても大切な対処法です。   一応5つのことがしつけのコツですが、忘れてはいけない大切なことがあります。   それは子供を温かく見守ってサポートすると言うことです。   母親は24時間365日子供と一緒に入るので、ついつい感情的に怒鳴ってしまう事が多くなりがちです。   ですが、母親自身冷静になって客観的に一歩遠のいてお子さまを見守ると言う形で、子どものしつけと関わってみてください。   子どもは、とかく感情のコントロールがまだ未完です。   そこが母親のカッとなるポイントの1つでもありますが、お子さんの感情をサポートしつつ、気持ちを大きく持ってお子さまの心身の発達と幸福のために、今しつけをしているんだと自覚して取り組んでみてください。   私も3人の子を育ててきました。   親と言うものは、子育てにも慣れが出てきて、1番上の子にはついつい厳しい口調でしつけをしてしまうものです。   でも、一番上の子しっかりと育てると、上の子が下の兄弟を育ててくれますよ。   例えばをよその家に行って、靴を脱いだら揃えるのよとしつけておいたことで、実際にお友達の家に行って、靴を脱いだときに、上の子が下の子に「靴はちゃんとするんだよ」と玄関で教えていました。   こんな時にしつけの効果が出るんだなぁと感心して見ていました。   今日のまとめです。   イライラしないで子供をしつけるコツは全部で5つ。   ①褒めることで、お子さまが、良い行いをするように導きます。 ②親の後ろ姿を見せて、子どもにまねさせよう。 ③ルールは一貫性を通しましょう。 ④子ども自身がルールに参加して、ルールを破ったときの規則も子供に考えてもらいます。 ⑤規則を破ったとき、どうしたらいいのかを子どもに考えさせます。   以上が、しつけのコツです。 これはいいなと思った事は、ぜひ今日から実行してみてくださいね。   次回は「コミュニケーション」についてお話しします! お楽しみに!       お子さまを音楽で育てる情報なら、「るるこどもスタジオ」の公式LINEへお越しください! るるこどもスタジオ公式LINE 続きを読む

お子さまに必要な「ビタミン愛!」

子どもの成長と発育

こんにちは。 音楽で0歳からのお子様を育てるオンライン音楽教育家の滝沢由美です。   指導歴30年。 1000組以上の親子と関わり、最近では海外受講者の間でも注目を浴びている音楽教育のご紹介をいたします。   子どもって怒ってもママのことが大好き。 いい加減ちょっと離れて、1人の時間が欲しい!と、思う時もありますが、10歳にもなれば親よりも友達を選んであっという間に親元を離れてしまいます。   人生100年としたら、本の10分の1-10年。 今を大切にしましょう。   赤ちゃんが泣く→ママが応えてくれる   この繰り返しが親子の絆を作り、信頼と言う人間関係の基礎を築きます。   この信頼があって、初めて安心してお友達とコミニケーションを取ったり、社会性が育つのです。もちろん、やる気にもつながります。   親が子どもに愛情を注ぐ事は、子供の成長にとって必要不可欠です。   ママは、日常の生活の中で子供にとっては絶対的な安心基地です。   子どもは親に信頼を寄せて安心を感じて、初めて外海、つまり社会へ目を向けることができるのです。   親から自分は愛されていると言う事が確認できると、子どもは他人を愛し思いやることができるようになります。   1つのコップを思い浮かべてみてください。 そこにお水を注いでいきます。 お水がたくさんになってコップから溢れてしまうと、水はテーブルの上にこぼれてしまいますよね。   このこぼれた部分が人に分け与える優しさや人への思いやり、人への愛情になるのです   そして子どもはママから愛されていると言う確信が得られれば、新しいことに目を向け挑戦しようと思うい意欲で物事に取り組むことができます。   また、自分は親から愛されているんだ、大事にされているんだと思ったときに、子ども自身の自尊心を高めることができます。   自尊心を高められると、子供は自分を信じ、新しいことにどんどん挑戦して自信を持って前へ進んでいくことができるようになります。   これが学習能力と結びつくと学習効果もぐんと上がって、本当の意味で効果的な学びができます。   知育をやったり、いろいろなお稽古事を始めたりする前にまず大切なのが、親の愛なのです。   伸びるお子さんはこの親の愛が注がれていて、信頼関係が築かれているお子さまなのです。   一方、親から愛情を与えられない子どもは、どのような影響を受けるでしょうか?   人間にとって1番こたえるのは孤独です。この孤独感を感じるようになります。 子供の心理的安定に大きな影響を与えてしまいますよ。   そして愛情を与えられないと自分で自分を認めることができません。これは自尊心が低下した状態になります。 自尊心が低下してしまうと、人の目が気になって、人付き合いにも不安を感じるようになります。   親の愛情が得られずに、信頼関係が築かれないと、社交性に問題を抱えることもあります。   常に不安を抱くために、周囲の人間とコミュニケーションが取りづらくなります。   愛情を与えられないことで、子どもの適応能力が低下します。 常に不安な子どもの心は、新しい心にチャレンジしようと言う意欲さえも失くしてしまうのです。なので、環境の変化にとても弱いお子さまになってしまいます。   これだけのことから、人格形成に関わる愛情と言うものが、どんなにか大切だということに気づきますよね。   それでは今度は愛情を与えると言うことに焦点を当ててみましょう。   おいしいケーキがあったとします。   でも毎日毎日それこそ3ヶ月も食べるともういいかなぁと言う位嫌気がさしてきますよね。   愛情も同じです。   もちろん子どもに愛情を持っていない親はいないと思います。お腹を痛めて産んだ子ですからね。   だったら、ここでぜひ良い愛情の与え方を学んでいきましょう。   私たちは子供が寝なかったり、駄々をこねたりすると、母親の感情が相まって、ついつい要らぬ一言を言っちゃうことがあります。   ここでこのように考えてみてはいかがでしょうか?   自分のお腹の中から生まれた子供ではあるけれども、子供は自分と分離した1人の人間なんだと言うことを根底に置いてお子さんと接してみてください。   お子さん丸ごと受け入れるそして、ひとりの人間として尊重することが大切です。   子供が健やかに育つために、子供に安心感や自信を与えてあげる言葉掛けや行動を親が示していくと、お子さんは良い愛情を受けられます。   親にとってもやはりはじめての生地であります。人生ではじめての子育てと言う経験です、   私の育児を振り返ってみても、子供と同じレベルにまで下がって、つい感情的なやりとりをしてしまうことが何回もありました。   ですが、一歩ひいて深呼吸してもいいですし、数を数えてもいいです。冷静になって、子供と向き合うと、質の高い密な信頼関係を築くことができるのではないかなと、改めて自分の育児を振り返って思うことです。   もちろん1回ではお子さんはなかなか親の言う事を聞いてくれません。   根気よくお子さまを導くために、規則やルールを教えて望ましい行動を促すことです。   これはしつけととても関連していますね。   子どもが自分自身で感情をコントロールできるように、自分自身で判断して独り立ちして道を歩いていけるように、子どもに自信を与え、自立心を身に付けてあげたら、半分は親の役割を務めたことになるのではないでしょうか。   今日のまとめです。   子どもにとってビタミン愛はとても大切なものです。   親が子どもを理解し、受け入れ、1人の個人として尊重することで、良い愛情を与えることで、お子さまは自己肯定感や自信を得ることができ、人間形成に大きく関わると言うことをお話ししました。   次回は愛情と密接に関係しているお子様のしつけについてお話ししたいと思います。   ぜひお楽しみにしてくださいね。     https://youtu.be/HHB5gqne3IM お子さまを音楽で育てたい方! 公式INEで情報をGETしましょう! るるこどもスタジオ公式LINE 続きを読む

2歳からピアノレッスンでお子さまの心身を発達させよう!

子どもの成長と発育

2歳児の子育て真っ最中のママ!お子さまのイヤイヤ期にママの方がイヤイヤ期になってませんか?   今日は、イヤイヤ期を和らげて、かつお子さまの心身の成長につながる「子育てで音楽!」のお話しですよ♪   こんにちは。 音楽で0歳からのお子様を育てるオンライン音楽教育家の滝沢由美です。   指導歴30年。 1000組以上の親子と関わり、最近では海外受講者の間でも注目を浴びている音楽教育のご紹介をいたします。   天使が生まれたと喜んでいた0歳の時代が過ぎ、何に対しても首を横に振って「イヤイヤ」を連発する2歳児の「イヤイヤ期」を楽に過ごす方法を本日はお伝えしたいと思います。   まず2歳の時代と言うのは、子育てもひと段落して何かお稽古事でもしようかな?と社会活動への参加を考える。ママも多いのではないでしょうか?   それだけ育児にも余裕が出てきた証でもあるのですが、それとは別にお子さまは、自我が芽生えて、親の言うことを聞かない第一反抗期である「イヤイヤ期」がやってきます。   親はこの時期の子どもに ①食事やトイレの独り立ちをしてほしい。 ②感情のコントロールができる子になってほしい。 ③コミュニケーションや社会性を育んで、幼稚園入園の準備をしたい。 ④子供の好きなこと、才能を伸ばしたい と考えています。   とは言え、生まれて2年しか経っていないこの時期のお子さまは集中力がありません。   また、お稽古事と考えていても、人からものを習うと言うことがはじめての体験なので、動物園の猿の飼育のように手取り足取り最初から教育と言うものに触れていくにはものすごく努力と時間がかかります。   このように考えると、音楽がお子さまの感受性を育て、音感を育て社会性も育てると分かっていても、「時期が速くないかな?」「お金の無駄遣いにならないかな?」「ピアノレッスンが嫌いにならないかな?」 などと考えているうちに、早1年が過ぎてしまい、3歳に突入してしまいます。   ここで少し発想の転換をしてみませんか?   そもそも2歳時にきちんとお稽古をさせようと言う考えを捨ててみましょう。   お子さんが笑顔になる習い事、親子2人で楽しくできたらいいなと言う考えにしてはいかがですか?   幼稚園に入ってしまうと、二度と午前中の親子2人のまったりした時間を味わう事はなくなってしまいます そんな貴重な時間を楽しいと感じることに使ってみてはいかがですか?   そこで音楽の出番です。   3歳で人間の脳の80%が完成してしまうと言う事実を考えるならば、2歳時と言うのは、脳の発達にとって大切な時期であると思います。   五感をたくさん使って脳に刺激をたくさん与える。それが脳育の基本だとしたならば、耳を使う音楽は聴覚を鍛えます。   聴覚は実は記憶の部分と密接に関連しています。   皆さんも小学校時代に覚えた歌やCMで聞いた曲など今でも口ずさめるのではないでしょうか?   反対に大人になってからいいなと思った曲の歌詞は出て来ませんね。   このことから「聴く耳を作る」と言う意味でも、音楽はとても良い役割を果たしてくれます。     そして音に触れることで、音感、リズム感の基礎を身に付けられます。   リズム感は動作をスムーズにするために、身体能力の向上につながります。 つまり、運動能力の発達に貢献してくれるわけです。   リトミックがお子様の成長にとても良いと言うのも聴く耳や運動能力の向上を促すからですね。   そして楽しいとお子様が感じることが第一の条件になります。   ここで1つご提案させていただきたいのが、お母さんと一緒にピアノレッスンをするのはいかがでしょうか?   おうちで動画ピアノレッスンができる「ポンポン♪ぴあの」と言う教材をご存知ですか?     ほんの2〜3分ぐらいの動画をお母さまと一緒に視聴して、ピアノ遊びをするだけの簡単な方法で、お子さまにいろいろな能力を身に付けることができる動画教材なんですよ。   1曲マスターすることで、小さな達成感を味わうことができます。 この達成感を積み重ねると、お子さまの自己肯定感が育ちます   この時期のお子さまはとても不安定なので、日によってやる気がある時と、やる気がない時がありますね。そんな時でも都合の良い時間を見計らって、いつでもどこでもお母さまと一緒に動画を見てピアノで遊ぶことで集中力を身に付けることができます。   これだけYouTubeが発達した時代ですので、お子さまは小さい時から童謡を見たりして音楽に触れることも多いのではないでしょうか。   自由に弾いて、ピアノで遊んで、子どもの音楽性を引き出すことで即興演奏ができるお子さまになります。   2歳時代を親子で過ごす1年間は音楽で「楽しい」と感じることで、豊かな感受性をはぐくみます。   ママと一緒の楽しい時間が、お子さまのポジティブなマインドを育てます。   性格が完成するのは9歳前後と言われています   小さいときのママとの体験が、お子さまの性格形成に影響を及ぼす事は間違いありません。   もし、2歳のおうち動画ピアノレッスンにご興味がある方は、概要欄からホームページをご覧くださいね。   今日のお話しは、おうち動画ピアノレッスン「ポンポン♪ぴあの」のご紹介でもありましたが、お子様のあらゆる可能性を音楽の力で育てたいと願う私が心を込めて作った教材です。   ぜひご活用していただけたらとても嬉しいと思います。   結局のところママであるあなたが何を求めて、お子さまの何を育てようかと思うことで、いろいろな選択ができるのではないでしょうか?   私のお話が役に立つかどうかは分かりませんが、一緒にお子さまを育てる参考になれば幸いだと思っています。   今日のまとめ 今日は「イヤイヤ期」を楽に過ごすには、音楽を活用すると良いですよということについてお話ししました。 実は音楽には、お子様の集中力や自己肯定感、そして脳育にもなる要素がたくさん詰まっています。 親子2人で取り組むことで、性格にも影響するポジティブなマインドを作れる大切な2歳の時期を有効に過ごせますよ! どうぞ、音楽を活用して、2歳時の「イヤイヤ期」お、すてきな「ワクワク期」にしてくださいね。     2歳のピアノレッスンの無料体験が受講できます! 下記よりお申し込みください!   無料体験レッスンに申し込む 2歳のピアノレッスン      続きを読む

音楽と子育て〜子育てのストレスを癒す

子どもの成長と発育

こんにちは。 音楽で0歳からのお子様を育てるオンライン音楽教育家の滝沢由美です。   指導歴30年。 1000組以上の親子と関わり、最近では海外受講者の間でも注目を浴びている音楽教育のご紹介をいたします。   可愛らしい天使の赤ちゃん時代もあっという間に過ぎ、何かにつけ、「いや」の連発や、「自分でやる」ことに固執するイヤイヤ期の2歳。   立派に成長している証でもあるので、仕方のないことなのだけれど、親から見てイライラすることばかり。   この子どものイヤイヤ期とママのイライラ期は一体いつまで続くの?   悲鳴とため息をつく日々。     子育ては、喜びや充実感を与える反面、ときには、大きなストレスや悩みも引き起こします。   育児に関するあなたの悩み。 次の4つのことに当てはまりませんか?   1つめは、そもそも、子供を育てていると、夜泣きなどされて、自分の睡眠時間が十分に取れない慢性的な睡眠不足になってしまうこと。   2つめは、子どもの成長に対する不安感じますよね。   子供は健康に育っているのかな?ちゃんと適切な発達しているのかな? 母親は、子供の成長に対して不安を感じることがあると思います。   3つめは、お仕事を持つママのお悩みです。 子育てと仕事の両立は難しいです。このバランスが取れないことに悩むママも多いのではないでしょうか。   4つめは、自分1人が頑張って子育てをしていると感じてしまう。 家族や周りの人たちがサポートをしてくれなくて、育児の負担家の負担が自分1人に来てしまっているのではないかと、要するにワンオペですね。孤独やストレス感を感じていませんか?   子供が生まれたその日から24時間365日ずっと育児と言う仕事を担っていかなくてはなりません。 そして育児のほかに家事、おしごとなど毎日が時間との戦いです。   そういえば今日子どもの泣き顔と、自分の怒った顔しか見ていない。しばらくお腹の底から笑っていないよ余裕のない自分がいるな!と、はっと気がつく時はありませんか?   私も3人の子供を育てている時、全く余裕がなく、夜子供の寝顔を見て、ため息をついたり、反省をしたりする日々でした。   そんな育児ストレスを軽減するためには、こんな方法はいかがでしょうか?   もう他の誰もが受け止めなくてもいいから、自分で自分の感情を認めること。 まずは自分がストレスを感じているなと受け止めて自分で認めることで、それがストレスを軽減する1歩になると思います。   どうしてかと言うと、自分がストレスを感じていると言うことが認識できれば、今日はちょっと自分の時間を作ろう。 子供がお昼寝をしている間に、おいしい紅茶とクッキーを食べてストレス発散しようとか、趣味のパッチワークをちょっとやってみようとか自分の時間を作ることができるようになります。   私も子どもが夜寝た後、ミシンを出して、子どもとお揃いの洋服を作ったり、お人形さんの洋服を作ったりして手芸をすることで、ストレス解消していましたよ!   また、今は地域のサポート団体などから支援を受けることができます。 子育てサポートの専門家に相談したり、家事や育児の手伝いもサポートしてもらったりすることができます。   少しでもサポートしてもらった時間を自分のゆったりタイムとして過ごすことができれば、気分的にも楽になりますよね。     また地域の子育て広場などに出かけていて同じお子様を持つママ達とコミュニケーションをとって、井戸端会議をしてお話しすることで、共感してもらって、お互いにストレスを発散することもできるかもしれません。 子育て広場は、お子さまにとっても他のお子さまがいたり、おもちゃがたくさんあったりして、楽しい場所だと思いますし、気兼ねなく行ける場所でもあります。   忘れてはいけないのは、ママであるあなたが倒れたりすると、子どもは悲しい思いをします。なので自分の健康管理は優先第一と言っても良い位に気をつかってくださいね。   疲れていたら無理をせず横になる。パートナーに助けてもらう。子育てサポートを受けるなどして長期的に続く育児を楽しむ工夫をしてください。   ここで私のお勧めの音楽を活用とした育児ストレスを解消する方法を紹介しますね。   今はYouTubeなどでも自然のせせらぎや風の音鳥の鳴き声など、なんとなく森林浴をしているような音楽がたくさん出回っています。このような音楽を聴きながら横になって休んだ良い後は、自分の好きな音楽を聴いてリラックスしてください。   またはカラオケアプリなどでトイレやお風呂場にこもって、大声で歌ってみたりすることもストレスを発散する良い方法だと思います。 声を出すと言うこと。言葉にすると言う事は吐き出すと言うことです。 歌を歌うと言う事はそれだけでもうストレス解消につながりますね。   またはおかあさんといっしょなどの番組を見て、子供と一緒に体操したり、ダンスをしたり。体を動かすと言うことで、だいぶ気分もスッキリするのではないでしょうか?   この方法はお子さんとのコミュニケーションにもなるし、とても楽しいと感じるので、思いっきり踊って歌ってお子さんと楽しんでください。   もちろん楽器が演奏できる方はギターピアノフルート何でもいいですちょっとでもいいです。お子さんの音感教育にもなります。ぜひ演奏して楽しんでみてください   音楽はストレス解消にとても役立つものです。   音楽と関わることで、音楽の持つ波動があなたの、疲れた。心身を労り、ストレスを和らげ育児に向き合うためのエネルギーを充電してくれます。   もしあなたのお子さまが2歳や3歳だったら、お子様と一緒にピアノを楽しむ動画ピアノレッスンで、ほっと一息ついてください。   ママのリラックスがお子さまにも伝わり、お子さまも笑顔になりますよ。笑顔の魔法が音楽にはあります。   今日もありがとうございました。     音楽でお子さまを育てる情報は、公式LINEから発信中! 公式LINEに登録する 音楽でお子さまを育てる    続きを読む