2歳のピアノレッスン「ポンポン♪ぴあの」が生まれたわけ

こんにちは。

音楽でお子様をクリエイティブに育てる0歳からのオンライン音楽教育かの滝沢由美です。

 

私は26年前からずっとリトミック指導をしていました。

リトミックでは、生演奏でピアノを弾いて、大きい、小さい、長い、短い・・・いろいろな動きを体で表現してもらいます。

聴いて動くリトミック。

お子さまの耳が育ちます。

 

そうすると、いつの間にか私が弾いているピアノのそばに寄ってきて、ピアノ鳴らし始めます。

 

こうやって、子供が興味を持ったときに、ピアノを始めると、ピアノを弾くと言うことが大好きになり技術を伸ばすことができるのではないかなと思っていました。

 

でも、所詮2歳児。

いざ、今までの指導法のように「こうやって弾くのよ」と、教え始めると、子供たちはその通りに弾く事は決してありませんでした。

まず、集中時間は、自分の興味のある時だけ。

弾きたいと言う意欲のある、ほんの2〜3分です。

2歳の子にとってのピアノは、鍵盤を叩くだけで、あるいは鍵盤を弾くだけで満足なのです。

 

 

私が弾いているのを見て、一緒に弾くことで自分も弾いている。

 

端から見たら、ただ鍵盤を鳴らしているだけ。

 

でも2歳の子にとっては、私がリトミックで弾いている曲を自分で奏でているつもりなのです。

 

ここで「違うよ。ここはこういう風に弾こうね」と無理矢理教え込もうとすると、途端にピアノに興味をなくして弾くのをやめてしまいます。

 

2歳の子にとっての心地よいピアノの弾き方とは、自分が頭の中でイメージしているものをピアノで鳴らすだけそれだけで満足なのです。

 

それならば、思いっきりピアノを楽しくポンポンと自由に弾いてもらおうじゃないの!と言う主旨でできたレッスンカリキュラムが「ポンポン♪ぴあの」の正体なのです。

 

この「ポンポン♪ぴあの」で、自由にピアノをポンポンと聞いているうちに、

 

①先生の言うことを聞く。

②ピアノを弾くルールを覚える。

③リズムに乗って一緒に弾く。

④自由に楽しくピアノを弾く。

 

ことが、身につくように計算されたカリキュラムになっています。

まずは、ピアノを大好きになってもらう!

 

そして、自分で弾きたいと思う意欲を育てる。

 

この2つをピアノレッスンの導入の軸に位置付けなければ、その後のピアノのレッスンをリタイヤしてしまう「つまずき」の原因になります。

 

そして、リタイヤしてしまったピアノレッスンは取り戻せません。

 

どうせなら、一生楽しく心の中でなった音をピアノで表現できたらいいな・・・!!

 

こうして誕生したのが「るるオンラインこども音楽教室」のベーシックレッスンなのです。

 

「ポンポン♪ぴあの」は、本格的にピアノが弾けるベーシックレッスンの導入に当たります。

 

暑い夏。

お外に出れない日も多いと思います。

今なら、1ヵ月の体験レッスンができます。

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一緒にピアノを弾いていきましょう!

るるこどもスタジオ